今週のお題「試験の思い出」
いろんな試験を受けてきました。
高校受験、大学受験、運転免許、就活、資格試験、転職。
こう見ると人生を左右する試験だったりそうでもなかったり、色々試験をくぐり抜けて生きて来たんだな〜と思います。
さて、そんな私の試験の思い出は空手をやっていた時の昇段審査です。
昇段、、つまり黒帯を取るために必要な試験ですね。
試験内容はシンプルで、十人組手です。
スマブラかよって感じですが、実際やるとめちゃくちゃキツい。
しかも強い人ほど後半に控えてるので体力もう無いのに相手はどんどん強くなるという
もちろんこっちは連戦なので多少は手加減してくれますが、手を抜くわけにもいかず体力を振り絞り尽くします。
息も絶え絶え、意識朦朧。
そんな組手中、忘れもしない8人目の右のフックが私の左脇腹に突き刺さりました。
ぱき、、、
そんな切ない音が聞こえたような気がしました。
骨と一緒に心も折れました。
あーもうむりー
ダウンしましたが周りの応援を受けてなんとか立ち上がりなんとか試験は突破できました。
その後は打ち上げを終えて、次の日速攻で病院行きました。
キレイに折れておりました。
人生初の骨折で、ホントに骨って折れるんだな〜としみじみ思った記憶があります。
そんな辛い思いも今はいい思い出となりました、、
これから何かキツい事があってもあの時のキツさを思い出してなんとか乗り越えていければあの時頑張った意味もあるのかなと思います。